惜敗の記録

July 18, 2009 | まこと

こんにちはマコトです。

突然ですが...皆さん「辛勝」「惜敗」という言葉をご存知ですか?
二者が争っている時、甲乙つけ難い結果に使う言葉ですね。

ところで、ウチのオヤジのいつもの口癖は
『結果が良けりゃ遊んでてもOK!結果が出なけりゃ努力しててもつまらん(役にたたない)』
そんな言葉に思春期の頃よく反発してたものでした。
何でもかんでも白黒付けて、あと少しの僅差は評価しないってのか!?...みたいな。
今日はそんな事をちょっとお話してみたいと思います。

例によって本日、木場駅、東陽町駅の改札のお花を作っていたのです。
ゆかりさんからの指令は『海のイメージで』というものでした。

僕は「え~~~~????」と言葉にも出来ない困惑ぶり
いつもは「夏っぽく」とか「固いカンジ」とか「カッコよく」とか、かなり曖昧な指令なんです。
イメージが抽象的だとかなりつくりやすいんですよ。まぁ、なんとな~く...ね。

ところが「」ですよ?「
花で「海」なんてどうやって作れっつーんだ!

でもね、頭の中の引き出しをアレコレ引っかきまわしてたら、それに近いイメージが出てきたんです。
それは昔作ったコンテナガーデン。
寄せ鉢の中に睡蓮鉢を埋め込んで水辺の植物と夏の草花が楽しめるというもの。

そうだ!これで行こう!
アレンジメントの中に水鉢埋めて、「ハイ、海です☆」→(写真①トロピカルタイプ)
2009_07180006.JPG
ところが早速とりかかってすぐ挫折。
水鉢がどーぉ見たってフィンガーボウルにしか見えないのです。
「これはゼッタイ手を洗っちゃう...かも。」









気を取り直して変更する事にしたのです。→(写真②前衛タイプ)
2009_07180005.JPGこれはウンリュウ柳の白枝を横に並べる事でさざ波を表現しようと思ったのです。

ところが早速とりかかってすぐ挫折。
柳の白枝がどぉー見たってにしか見えないのです。
「すごく...ビンボーくさい...かも。」









...この時点でとっかかりから二時間近く経ってます。
お店も夕方。混んできてる。大変!急がなきゃ!
『マコト!早く急いでオマエのU・M・Iをつくるんだ!!』

そして出来たのがコレでございます。2009_07180001.JPG
もーぉ海うんぬんは横に置いてこねくりまわして作りました。



ゆかりさんから一言
『なにコレ?宇宙?






こういうのを『惜敗』というんでしょうね
マコトでした(‐_‐)y-~3